同棲をはじめて3ヶ月が経とうとしています。
わたし達はセミダブルで充分でした。
この記事では、セミダブルベッドで同棲している私たちの実体験をもとにセミダブルベッドに向いているカップルとセミダブルに向いていないカップルについてご紹介します。
セミダブルベッドを購入するか、ダブルベッドを購入するか迷っているカップルの方は是非最後までご覧ください!
この記事で分かること
- セミダブルベッドで同棲するメリット・デメリット
- セミダブルベッドを選ぶときのポイント
セミダブルベッドで同棲するデメリット
まずはじめにセミダブルで同棲するデメリットを紹介します。
このデメリットを受け入れらない場合はダブルベッドを選ぶことをおすすめします。
狭い
一般的に肩幅の両サイドに20cmずつスペースがあると、寝返りをすることができ、快適な睡眠ができると言われています。
わたし達はこむぎ(彼女)が40cm、えびくん(彼氏)が43cm です。
なので、わたし達が快適な睡眠をとるには、143cmはあった方が良いです。
セミダブルの横幅は120cmです。
セミダブルベッドの場合、わたし達は両サイドには13cmしか空間がありません。
しかし、寝づらいな、狭いなと感じていません!
小柄のカップルは、狭さを感じないと思うので、あまり気にしなくて良いと思います。
耐久性が心配
セミダブルベッドは本来は一人用のベッドです。
そのため、耐荷重量も一人向けになっていることも多いです。
セミダブルのベッドの耐荷重量の大体の目安は100~120kgです。
2人の総体重が100kgを超える場合はダブルベッドを選ぶようにしましょう。
種類が少ない
ベッドフレームや布団カバーを選ぶにあたって、セミダブルは種類が少ないと感じました。
デザインにこだわりがあるカップルは事前にセミダブルで好みのデザインの商品があるのかを確認しておいてくださいね。
セミダブルベッドで同棲するメリット
ここからはセミダブルベッドで同棲するメリットを紹介します。
メリットは3つあります!
安い
ベッドフレームやマットレス、布団など様々な商品がダブルベッドよりも安く購入できます。
同棲の初期費用を節約したい場合はセミダブルにすることをおすすめします。
わたし達は同棲の初期費用に100万円かかりました。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
狭い部屋でも圧迫感がない
わたしたちは6帖の寝室にベッドだけでなく、テレビ・ドレッサー・デスクを置く予定でした。
ベッドを大きくすると部屋の圧迫感を感じると思ったのでセミダブルにしました。
わたし達のように寝室が狭い場合はセミダブルベッドを用意することをおすすめします。
環境の変化に柔軟に対応できる
マットレスの寿命は10年と言われています。
将来子どもができた場合、セミダブルを2つ並べて親子3人で寝ることができます。
普段使わなくても来客用のマットレスにできます。
ダブルサイズよりも将来の環境の変化に柔軟に対応できるのでおすすめです!
セミダブルベッドはこんなカップルにおすすめ
セミダブルのメリット・デメリットは以下の通りです。
セミダブルはデメリットも多いですが、デメリットの影響をまったく受けないカップルもいます。
それはこのようなカップルです。
- 小柄のカップル
- 今までシングルベッドで寝ていたカップル
- 寝室が狭いカップル
- 寝相が悪くないカップル
- ベッドを安く買いたいカップル
これに当てはまるカップルの方はセミダブルを検討しても良いと思います!
セミダブルベッドを選ぶときのポイント
高反発マットレスを選ぶ
2人で寝る場合、低反発マットレスを選んでしまうと二人の体重がかかる真ん中が沈みます。
なので2人が中心に寄りやすく余計に寝にくくなってしまいます。
高反発マットレスの場合、深く沈むことはないため、寝返りが打ちやすく快適に寝ることができます。
環境が変わっても使えるマットレスを選ぶ
マットレスの寿命は10年と言われています。
将来環境が変わったときにも柔軟に対応できるようなマットレスを選ぶようにしましょう!
例としては以下の通りです
- 折りたたみができる
- 床置きとベッドのどちらでも使える
この条件にぴったり合っているマットレスがマニフレックス(magniflex)です。
合わせてこちらの記事もご覧ください。
まとめ
セミダブルベッドを選んでおきながら結論としては、やはりカップルにはダブルベッドがおすすめです。
セミダブルベッドには「狭い」という致命的なデメリットがあるからです。
カップルで意見が割れているのであれば、ダブルベッドを購入するのが後悔しないと思います。
しかし、カップルによってはセミダブルのデメリットをほとんど感じない場合もあります。
わたし達もそうです。
そのような方にはセミダブルのメリットもたくさんあるので、セミダブルも検討してみてください。