世の中には紙の家計簿や手書き家計簿、エクセル家計簿や家計簿アプリなど多くの種類があります。どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そんな方におすすめしたいのがGoogleスプレッドシート家計簿です!
家計簿で使える関数や便利機能なども紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
Googleスプレッドシートってなに?
簡単に言うと、Googleが提供している表計算ソフトのことです。
もっと簡単に言うとエクエルと同じ機能が使えるものです。
『エクセルと同じならエクセルを使えばいいじゃん』とお思いかもしれません。
しかしGoogleスプレッドシートはエクセルよりも優れているところがたくさんあります!
どこが優れているのか、メリット・デメリットを挙げて紹介します。
Googleスプレッドシートのメリット
導入が簡単
GoogleスプレッドシートはGoogleアカウントさえ持っていれば誰でも使用できます。
PCで利用するにはお持ちのGoogleアカウントでログインした状態で『アプリ』の『スプレッドシート』をクリックするだけ!
スマホ版はストアでスプレッドシートのアプリをダウンロードするだけで利用できます。
共有がしやすい
私たちがスプレッドシートで家計簿の管理をしようと思った一番の理由がこれです。
URLを共有するだけで他の人とファイルをリアルタイムの状態で共有することができるのです。
こむぎPC、こむぎスマホ、えびくんPC、えびくんスマホのすべてから家計簿を入力できるので、面倒くさく思いにくく、続けることができています。
無料
なんとGoogleスプレッドシートは無料で使用することができます。
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Office公式サイトから作成
エクセルの買い切りモデル(Office2019)のサポート期限は2025年までです。
セキュリティの問題もあるので、サポートが切れたまま利用するのはおすすめできません。
一方で、スプレッドシートは無料で常に最新版を利用することができます。
データの保存が簡単
エクセルで保存をするのを忘れて、変更が反映されていなかった。
なんてことありませんか?
スプレッドシートは自動で保存してくれるので、そんな失敗とはもうさよならです。
Googleスプレッドシートのデメリット?!
ネットがないと更新できない?
よくデメリットとして挙げられている『オフライン時に利用できない』という点ですが、
結論から言うと、オフラインでも利用できます。
設定方法を紹介!
GoogleアプリでGoogleドライブをクリックする
Googleドライブの『設定』→『設定』をクリックする
『オフラインでも、このデバイスでGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイル作成や最近しようしたファイルの閲覧と編集が可能です』にチェックを入れる
この設定を行うことでオフライン下でもローカル保存(自分の端末への保存)され、ネットがつながった瞬間に同期し、反映されます。
Googleスプレッドシートのデメリットは無し!
オフラインでも使えるようになったことからデメリットはなくなりました。
エクセルよりGoogleスプレッドシートの方が優れているとおわかりいただけましたでしょうか?
特に、共有ができる点から同棲カップルさんには特に使いやすいと思います。
Googleスプレッドシート家計簿を使ってみた感想
私たちの家計簿はこんな感じです!
【初心者向け】同棲家計簿に使っている関数全公開
2人のそれぞれの負担額を計算するとき
2人のそれぞれの負担額を知りたいときはSUMIF関数を使います。
2人の支払額に応じて折半したいとき
【中級車向け】同棲家計簿に使えるGoogleスプレッドシートの便利機能
予算オーバーのセルを赤字にする
『表示形式』→『条件付き書式』→条件付き書式設定ルールに条件を追加する。
私たちは生活費の予算である4万円を超えると、黄色背景、赤文字になるようにしました。
どちらが支払ったかを入力したいとき
どちらが支払ったかを入力したいときは入力規則を利用します。
私たちは家計簿でAとYのどちらかを選べるようにしています。
これによってAとY以外は入力できなくなっているので、ミスが起こらないようにしています。
『データ』→『データの入力規則』→データの入力規則の条件を「リストを直接指定」、A,Yのところに入力させたい単語を入力